浴槽交換はどこに頼むのが正解?失敗しない業者選びと費用や工期の目安

浴槽交換はどこに頼むのが正解?失敗しない業者選びと費用や工期の目安

浴槽や浴室リフォームをする業者

どこ処

こんにちは。どこ処(どこどころ)、運営者のYOです。

一日の疲れをリセットするお風呂。でも、浴槽が古くなってきたり、ひび割れを見つけたりすると、なんだか落ち着かない気分になりますよね。

いざ新しくしようと思っても、浴槽交換をどこに頼むのが一番いいのかって、実はかなり迷うポイントかなと思います。

ネットで調査じてみると浴槽交換の費用相場はバラバラだし、マンションの浴槽交換には特有のルールがあるしで、頭が痛くなっちゃいますよね。

リフォーム業者、工務店、ホームセンターなど、選択肢が多いからこそ「どこが一番コスパが良くて安心なの?」という疑問が出てくるのは当然のことです。

この記事では、そんな「どこに頼めばいい?」というモヤモヤを解消するために、依頼先ごとのリアルな特徴や、絶対に失敗しないためのチェックリスト、さらには最新の補助金情報まで、詳しく深掘りしてまとめました。

浴槽交換の費用を抑えるコツや、2024年以降に必須となった法律上の注意点なども経験者の視点で解説していきます。

読み終わる頃には、バスタブ交換の最適解が判断できるようになっているはずです。

この記事で分かること

  • 依頼先ごとの特徴と最適な業者の選び方
  • 浴槽の種類別にわかる費用相場と工期
  • マンションや賃貸で失敗しないための手順
  • 補助金を使ってリフォーム代を安くするコツ

本ページはプロモーションが含まれています

  1. 浴槽交換はどこに頼む?失敗しないための業者選び
    1. お風呂のリフォームは誰に頼む?各業者の特徴
      1. リフォーム専門会社の強み
      2. 家電量販店やホームセンターの気軽さ
      3. 地元の工務店や水道屋さんの信頼感
    2. 優良な業者の探し方とチェックポイント
      1. 1. 「水道局指定工事店」であることは最低条件
      2. 2. 相見積もりは「3社」で内容を徹底比較
      3. 3. 口コミとリアルな施工実績まで確認
    3. 浴槽だけ交換したいけどできる?構造別の判断
      1. 在来工法なら比較的前向きに検討可能
      2. ユニットバスは「まるごと」が基本?
    4. 浴槽のみ交換をマンションで行う際の管理規約
      1. 専有部分と共用部分の境界線
      2. 近隣への配慮と業者のマナー
    5. 古い浴槽交換の時期と劣化サイン
      1. 見逃せない3つの危険信号
      2. 放置するとどうなる?
    6. 浴槽交換のメリットは浴室の快適性
      1. 最新機能で節約とリラックス
      2. 安全性の向上(バリアフリー)
    7. アスベスト事前調査の義務化
      1. 工事費用とスケジュールへの影響
    8. 補助金や助成金で浴槽リフォーム費用を抑える
      1. 活用できる主な制度と具体的な問い合わせ先
      2. 申請のタイミングに注意!「契約・着工前」が絶対条件
      3. 親切な業者はシミュレーションまでしてくれる
  2. 浴槽交換はどこに頼む?費用と工法の詳細
    1. 浴槽の埋め込み式や据え置きの違いと施工内容
      1. 据え置きタイプ
      2. 埋め込みタイプ
      3. 半埋め込みタイプ
    2. 据え置きの浴槽交換にかかる費用
    3. 埋め込みの浴槽交換の予算目安
      1. 費用の内訳が膨らむ理由
    4. 一軒家のユニットバス交換費用を安く済ませる
      1. メーカーにこだわらない「工務店モデル」
      2. オプションの取捨選択
    5. 浴槽交換にかかる時間と工事当日の流れ
      1. 工事当日のスケジュール例(単体交換の場合)
    6. 浴槽のみ交換をDIYや自分でする際の危険性
      1. 水漏れは「見えないところ」で起きる
    7. 賃貸物件の故障対応と大家さんへの相談手順
      1. 費用の負担は誰がする?
    8. まとめ:浴槽交換をどこに頼むか迷った時の決め方

浴槽交換はどこに頼む?失敗しないための業者選び

浴槽の交換を考えたとき、真っ先に思い浮かぶのはどこでしょうか。リフォームの専門店?それとも近所の水道屋さん?

実は、どこに頼むかによって「提案の質」も「最終的な金額」も大きく変わってきます。まずは、それぞれの業者の個性を知ることから始めましょう。

  • お風呂のリフォームは誰に頼む?各業者の特徴
  • 優良な業者の探し方とチェックポイント
  • 浴槽だけ交換したいけどできる?構造別の判断
  • 浴槽のみ交換をマンションで行う際の管理規約
  • 古い浴槽交換の時期と劣化サイン
  • 浴槽交換のメリットは浴室の快適性
  • アスベスト事前調査の義務化
  • 補助金や助成金で浴槽リフォーム費用を抑える

お風呂のリフォームは誰に頼む?各業者の特徴

浴室の修理をしている業者

どこ処

お風呂のリフォームの依頼先は、主に「リフォーム専門会社」「家電量販店・ホームセンター」「地元の工務店・水道局指定工事店」「ガス会社」の4つに分かれます。

これ、どこも同じに見えて実は得意分野が全然違うんですよ。

リフォーム専門会社の強み

リフォーム専門会社は、浴室全体のデザインや機能性をトータルで考えたい時に一番頼りになります。

「浴槽を変えるついでに、壁を掃除しやすいパネルに変えたい」とか「手すりをつけてバリアフリーにしたい」といった複雑な要望にも、経験豊富なスタッフがしっかり応えてくれます。

提案力が高い分、満足度は非常に高いですが、デザイン料などが含まれる分、費用は少し高めになる傾向がありますね。

家電量販店やホームセンターの気軽さ

最近人気なのが、買い物ついでに相談できる家電量販店やホームセンター。ここは「パッケージ価格」が設定されていることが多くて、予算が立てやすいのが魅力です。

ただ、実際の工事は提携している下請け業者が来るので、誰が来るか当日までわからないというドキドキ感はあります。

窓口の担当者が工事に詳しいとは限らないので、こちらの意図が正確に伝わっているか確認が必要です。

地元の工務店や水道屋さんの信頼感

「浴槽だけをサクッと交換したい」なら、地域密着型の工務店や水道局指定工事店がコスパ最強かもしれません。

広告費をかけていない分、純粋な工事費だけで受けてくれることが多いんです。フットワークも軽いので、何かあった時にすぐ駆けつけてくれる安心感は代えがたいものがありますよ。

優良な業者の探し方とチェックポイント

「浴槽を新しくしたいけれど、結局どこに頼むのが一番安心なの?」という疑問、ここが最大の核心部分ですよね。

結論から言うと、単に「家から近いから」「ネットで一番上に広告が出てきたから」という理由だけで決めてしまうのは、リスクが高いんです。

水回りの工事は、見た目が綺麗になること以上に「目に見えない配管部分をいかに確実に施工するか」が命。ここを疎かにすると、数年後に恐ろしい水漏れトラブルを招くことになりますよ。

失敗しないための業者選びには、絶対に外せない3つの鉄則があります。

これさえ押さえておけば、悪徳業者に捕まったり、後から高額な追加料金を請求されたりするリスクをグッと減らせます。一つずつ、詳しく解説していきますね。

1. 「水道局指定工事店」であることは最低条件

まず、検討している業者が「水道局指定工事店(指定給水装置工事事業者)」であるかを確認してください。

これは、それぞれの自治体の水道局から「法令に基づいた適切な給排水工事を行う技術と設備がある」と認められた業者にだけ与えられる公的な証です。

浴槽交換は、ただ箱を置くだけではなく、古い配管を切り離して新しいものへ確実に接続し直す作業を伴います。

もし無資格の業者が適当な工事をして水漏れを起こした場合、家財への被害はもちろん、マンションなら階下への賠償責任まで発生する可能性があるんです。

「指定工事店」なら、万が一の際も自治体のルールに基づいた対応が期待できるため、安心感が全く違います。業者のウェブサイトの会社概要欄に「〇〇市指定 第〇〇号」といった記載があるか、必ずチェックしましょう。

指定工事店ってどうやって調べるの?

各自治体(お住まいの市区町村)の水道局ホームページには、必ず「指定給水装置工事事業者名簿」が掲載されています。

そこに名前が載っている業者であれば、まずは技術的な最低ラインをクリアしていると判断してOKです。

(出典:厚生労働省「指定給水装置工事事業者制度について」

2. 相見積もりは「3社」で内容を徹底比較

浴槽交換はどこに頼む?と検索して出てきた業者の中から、いきなり一社に絞るのはNG。

必ず3社程度から相見積もりを取ってください。

一社だけだと、その提示金額が高いのか安いのか、あるいは工事内容が過剰なのか不足しているのか、全く判断がつかないからです。ここ、面倒くさがらずに頑張りましょう。

見積書を比較する際は、以下のポイントに注目してください。

チェック項目 良い見積もりの特徴 注意すべき見積もりの特徴
工事の内訳 「浴槽撤去費」「廃材処分費」などが細かく分かれている 「工事一式」とだけ書かれ、詳細が不明
諸経費 金額の根拠がはっきりしており、納得感がある 理由不明な高額の諸経費が計上されている
担当者の対応 こちらの不安に寄り添い、デメリットも説明してくれる 契約を急かし、「今だけ値引き」を連発する

特に「担当者の対応」は、金額以上に重要かもしれません。

「こちらの話を最後まで聞いてくれるか」「現地調査で浴室の裏側や搬入経路まで細かく見てくれたか」という点は、そのまま工事の丁寧さに直結します。

いい加減な調査で出した見積もりは、工事が始まってから「実は追加工事が必要です」と数万円上乗せされる原因になるので、本当に気をつけてくださいね。

3. 口コミとリアルな施工実績まで確認

業者の自社サイトに載っている施工事例は、いわば「最高の成功例」だけです。

本当の実力を知るなら、Googleマップの口コミや外部のレビューサイトを覗いてみましょう。

ここでのポイントは、星の数だけでなく「具体的なコメント内容」を読むことです。

特に「不具合が出た時のアフターフォロー」に関する書き込みは、その業者の誠実さが一番現れる部分です。

また、自分が住んでいるエリアや、同じような築年数のマンションでの施工実績が多いかどうかも重要。

地域の配管の癖や、マンション特有の搬入の難しさを熟知している業者なら、当日のトラブルも最小限に抑えられます。

「最近、うちの近所で工事したことはありますか?」と聞いてみるのも、業者さんの自信を測る良い質問になりますよ。

このように、公的な資格、丁寧な見積もり、そして地域での評判という3つの柱でチェックしていけば、あなたにとって「ここなら任せられる!」という納得のパートナーが必ず見つかるはずです。

一生のうちに何度も行わない大切な工事だからこそ、妥協せずに選んでいきましょうね。

浴槽だけ交換したいけどできる?構造別の判断

考え事そしている女性、頭の上にハテナ

どこ処

「まだ壁や床は綺麗だから、浴槽だけ新しくしたい!」というご家庭、多いですよね。これ、できるかできないかは、今のお風呂が「在来工法(タイル張り)」か「ユニットバス」かによって決まるんです。

在来工法なら比較的前向きに検討可能

昔ながらのタイル張りのお風呂なら、浴槽は独立して設置されていることが多いので、浴槽を「引っこ抜いて」新しいものを入れることができます。

ただし、浴槽の周りのタイルを壊す必要があるので、全く同じタイルが見つからない場合は、そこだけ補修した跡が残ることは覚悟しておきましょう。

逆に「あえて違う色のタイルにしてアクセントにする」なんて楽しみ方もありますよ。

ユニットバスは「まるごと」が基本?

一方で、今の主流であるユニットバスの場合、浴槽と床や壁が一体型として作られていることが多いんです。

こうなると、浴槽だけを切り離して交換するのは技術的にかなり難しく、無理にやろうとすると防水性能が落ちてしまうリスクがあります。

最近は一部のメーカーで浴槽交換可能なモデルも出てきていますが、築20年以上のユニットバスなら、全体をリフォームした方が長期的に見て安上がりで快適になるケースがほとんどです。

浴槽のみ交換をマンションで行う際の管理規約

マンションでの浴槽交換は、一戸建てよりも一段とハードルが高くなります。なぜなら、マンションには「管理規約」という鉄の掟があるからです。

これを無視して工事を強行すると、最悪の場合、工事中止や賠償問題に発展することもあるので要注意ですよ。

専有部分と共用部分の境界線

浴槽そのものはあなたの持ち物(専有部分)ですが、そこにつながる排水管や、床下の防水層などは「共用部分」に関わることがあります。

規約によっては、使用できる資材の指定があったり、水漏れ防止のための特定の工法を求められたりすることがあります。

まずは管理組合や管理会社に連絡して「リフォーム細則」を取り寄せましょう。ここ、面倒くさがらずに絶対やってくださいね。

近隣への配慮と業者のマナー

マンション工事で一番のトラブルの種は「音」と「搬入」です。タイルを壊す音は想像以上に響きますし、大きな浴槽をエレベーターで運ぶ際には、他の住民の方への配慮が欠かせません。

マンションでの施工に慣れている業者なら、あらかじめ近隣への挨拶回りや共用部の養生(カバー)を完璧にこなしてくれます。

どこに頼むか決める際は、「このマンションでの工事経験があるか」を聞いてみるのが一番の近道かも。

古い浴槽交換の時期と劣化サイン

ポイント、要点

どこ処

「まだお湯は溜められるし、もう少し我慢しようかな…」と思っているあなた。浴槽の寿命は一般的に15年〜20年と言われています。

でも、見た目にこんな症状が出てきたら、それは浴槽からの「もう限界だよ!」というサインかもしれません。

見逃せない3つの危険信号

1つ目は「ひび割れ」。髪の毛くらいの細い線(ヘアクラック)ならすぐに浸水することはありませんが、指で触って段差を感じるようなひびは致命的です。

2つ目は「変色とザラつき」。素材の表面を保護しているコーティングが剥げて、汚れが素材の中まで染み込んでいる状態です。これは掃除をしても落ちませんし、雑菌も繁殖しやすくなります。

3つ目は「水栓周りのグラつき」。これ、実は浴槽の裏側で腐食が進んでいる合図だったりします。

放置するとどうなる?

「ちょっとひびが入ってるだけだし」と放置するのが一番怖いです。そこから漏れた水が床下に回り、シロアリを呼び寄せたり、家の土台を腐らせたりしてしまいます。

こうなると浴槽交換どころか、数百万円規模の修繕工事が必要になることも。

早めにプロに見てもらって、軽微なうちに手を打つのが、結局はお財布にも一番優しい選択になるんですよ。まずはセルフチェックしてみてください。

浴槽交換のメリットは浴室の快適性

浴槽を新しくすることで得られるメリットは、単に「綺麗になる」だけじゃありません。今の浴槽の進化は本当にすごくて、あなたの生活スタイルを劇的に変えてくれるかもしれません。

最新機能で節約とリラックス

特筆すべきは「保温性能」です。魔法びんのような二重構造の浴槽を選べば、4時間経ってもお湯の温度が2.5度くらいしか下がらないんです。

これなら家族の入浴時間がバラバラでも追い焚きがほとんどいらなくなるので、ガス代や電気代の節約に直結します。

今の光熱費高騰を考えると、すごく大きなメリットですよね。また、肩湯機能やジェットバスを後付けできるタイプもあり、自宅のお風呂が高級スパに早変わりすることだって可能です。

安全性の向上(バリアフリー)

昔の浴槽って、またぎが深くて入るのが大変じゃなかったですか?最新のものは「またぎ高さ」が抑えられていて、小さな子供から高齢者まで、みんなが安全に使えるように設計されています。

浴槽の底に滑り止め加工が施されていたり、握りやすい手すりが一体化していたりと、安心感が違います。

「一生ここに住み続けたい」と思っているなら、早めにバリアフリー対応の浴槽に変えておくのは、未来の自分への素晴らしい投資になるはずですよ。

アスベスト事前調査の義務化

注意点

どこ処

これから浴槽交換をどこに頼むか決めるなら、絶対に知っておかなければならないのが「アスベスト調査」のこと。

2023年10月から、住宅のリフォーム工事を行う際には、工事の規模に関わらず事前調査が義務付けられました。

これ、古い浴槽の断熱材や、浴室の壁にアスベストが含まれている可能性があるからなんです。

工事費用とスケジュールへの影響

「ただの浴槽交換なのに?」と思うかもしれませんが、工事で壁を少しでも壊すなら調査は避けられません。

有資格者(石綿含有建材調査者)による調査が必要で、見積もりには当然その費用(数万円程度)が加算されます。

もしアスベストが見つかった場合は、特別な飛散防止対策が必要になるため、工事費用はさらに上がり、工期も数日伸びることになります。

これを知らずに「格安」を謳う業者に頼むと、後からトラブルに巻き込まれるかもしれないので注意が必要です。

知っておきたい法律のこと

アスベストの事前調査結果は、自治体への報告が義務付けられています。正しい手順を踏まない工事は違法となる可能性があるため、信頼できる業者に依頼することが何より大切です。(参照元:国土交通省「建築物のアスベスト対策について」

補助金や助成金で浴槽リフォーム費用を抑える

役所の窓口カウンターで相談する人

どこ処

浴槽交換は家計にとって小さくない出費ですが、実は国や自治体も「省エネで安全な住まい作り」を後押ししてくれています。

条件さえ合えば、数十万円単位の補助金が戻ってくることもあるので、これを使わない手はありませんよ。

でも、「補助金があるのは知っているけど、結局どこに連絡すればいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。ここ、一番の悩みどころですよね。

実は、補助金の種類によって「相談すべき窓口」がハッキリ分かれているんです。ここを間違えると、もらえるはずの権利を逃してしまうことも。

あなたが実際にどのドアを叩けばいいのか、具体的な窓口と合わせて詳しく解説していきますね。

活用できる主な制度と具体的な問い合わせ先

現在、浴槽リフォームで使える制度は大きく分けて3つあります。それぞれ「誰に聞くべきか」を整理しました。

制度の種類 主な対象工事 最初の問い合わせ先(窓口)
国の省エネ補助金 (子育てエコホーム等) 高断熱浴槽への交換、節湯水栓の設置など 「登録済み」のリフォーム業者
介護保険の住宅改修費 手すり設置、またぎの低い浴槽への変更、段差解消 担当のケアマネジャー または地域包括支援センター
自治体独自の助成金 地域経済活性化、バリアフリー、耐震化など お住まいの市区町村の役所 (住宅課や福祉課)

まず、今最も注目されているのが、断熱性能の高い「魔法びん浴槽」のようなタイプへの交換が対象となる国の補助金(子育てエコホーム支援事業など)です。

これ、意外と知られていないのですが、一般の人が直接「国」に申請することはできません。

あらかじめ事務局に登録された「登録事業者(リフォーム会社や工務店)」が、あなたの代わりに申請を行う仕組みなんです。

なので、まずは「この補助金を使いたいのですが、登録業者ですか?」と業者さんに聞くのが最初のステップになります。

次に、ご家族に要支援・要介護の認定を受けている方がいる場合は、介護保険が強い味方になります。この場合の窓口は業者さんではなく、まずはケアマネジャーさんです。

ケアマネジャーさんは、自治体に提出するための「理由書」を作成してくれる重要な役割を担っています。相談なしに工事を進めると、介護保険の適用外になってしまうので注意してくださいね。

そして、自治体(市区町村)が独自に行っている助成金については、役所の「住宅課」や「建築指導課」などが窓口になります。

地域の新聞や広報誌に載っていることもありますが、一番確実なのは役所の窓口で「お風呂の改修で使える助成金はありますか?」と直接聞いてしまうこと。担当者が今の募集状況を教えてくれますよ。

申請のタイミングに注意!「契約・着工前」が絶対条件

補助金を受けるための鉄のルール、それは「必ず契約や着工の前に相談と申請を行うこと」です。ここ、本当に気をつけてくださいね!

工事が終わってから、あるいは工事の途中で「そういえば補助金って使えますか?」と聞いても、1円ももらえないケースがほとんどなんです。

後出し申請は認められません!

多くの補助金制度では、工事前の「現況写真」や「図面」、そして「申請書類」の提出が必要です。

工事を始めて既存の浴槽を壊してしまうと、証拠となる写真が撮れなくなるため、その時点でアウトになってしまいます。必ず「見積もり段階」で補助金の話を切り出しましょう。

また、補助金の申請は予算が決まっていて、早い者勝ちで締め切られてしまうことも多いです。

特に国の制度は人気が高く、年度の途中で「予算終了」のアナウンスが出ることもしばしば。

どこに頼むか決める段階で、「今使える補助金の予算状況はどうなっていますか?」と確認できる業者さんは、情報感度が高くて信頼できるかなと思います。

親切な業者はシミュレーションまでしてくれる

「私の家の場合、結局いくら戻ってくるの?」という疑問に、即座に答えてくれる業者さんを選びたいですよね。

良心的な業者さんなら、見積書と一緒に「補助金シミュレーションシート」を作成してくれます。

本体価格や工事費から、補助金を差し引いた「実質的な負担額」を提示してくれるので、判断がしやすくなりますよ。

専門家への相談を忘れずに

補助金の要件は毎年細かく変わります。高断熱浴槽の製品レベル(型番)が指定されていることもあるため、最新の正確な情報は、補助金事業の公式サイトを確認するか、登録事業者である専門業者に必ず相談するようにしてくださいね。 (出典:国土交通省「住宅の省エネ化の支援について」

結論として、補助金を使って賢く浴槽交換をするなら、まずは「補助金制度に詳しい登録業者」を見つけ出し、現地調査の際に一番に相談すること

これが、失敗せずに費用を抑えるための、最短ルートであり最適解ですよ。ここ、めちゃくちゃ大事なポイントなので、しっかり覚えておいてくださいね。

浴槽交換はどこに頼む?費用と工法の詳細

様々な選択肢が書かれたホワイトボード

どこ処

理想の業者さんが絞れてきたら、次は具体的な中身を詰めていきましょう

。浴槽の「種類」と「設置方法」を理解すると、見積書の内容がぐっと分かりやすくなります。

ここでは、実際の工事現場で何が行われているのかを詳しく解説します。

  • 浴槽の埋め込み式や据え置きの違いと施工内容
  • 据え置きの浴槽交換にかかる費用
  • 埋め込みの浴槽交換の予算目安
  • 一軒家のユニットバス交換費用を安く済ませる
  • 浴槽交換にかかる時間と工事当日の流れ
  • 浴槽のみ交換をDIYや自分でする際の危険性
  • 賃貸物件の故障対応と大家さんへの相談手順
  • まとめ:浴槽交換をどこに頼むか迷った時の決め方

浴槽の埋め込み式や据え置きの違いと施工内容

浴槽をどう置くか。これによって、浴室の見た目も広さも、そして工事の難易度もガラッと変わります。主なタイプは3つ。あなたの理想はどれに近いでしょうか?

据え置きタイプ

床の上に浴槽をそのまま置くスタイルです。主にバランス釜を使っている古い浴室や、あえて猫脚の浴槽でおしゃれに見せたい時に選ばれます。

設置が一番簡単で、配管のメンテナンスもしやすいのが特徴です。ただ、浴槽と床の間に隙間ができるので、そこにお湯が溜まってカビが生えやすいという面もあります。

埋め込みタイプ

浴槽の縁が床と同じ高さ、あるいはそれより低い位置に来るように、床下に深く沈めて設置するスタイル。

浴室が広く見えるのが最大のメリットで、ホテルのような開放感を演出できます。ただ、またぎ込みが深くなるので、しっかりした手すりがないと高齢者の方には少し危ないかもしれません。

半埋め込みタイプ

今の日本の浴室で最もポピュラーなのがこれ。浴槽を床から30〜40cmくらいの高さで沈めるスタイルです。

外からのまたぎやすさと、中への入りやすさのバランスが一番良く、バリアフリーの観点からも推奨されています。

機能性とデザインの両立なら、これが第一候補になるかなと思います。

据え置きの浴槽交換にかかる費用

料金が書かれた見積書と現金、電卓.

どこ処

「とにかく早く、安く直したい!」というなら、据え置きタイプの交換が一番です。タイルを壊す必要がない場合、工事は驚くほどスムーズに進みます。

工期としては、最短で半日から1日あれば完了します。午前中に作業を始めて、その日の夜には新しいお風呂に入れる、なんてことも可能ですよ。

項目 費用相場(税込) 備考
浴槽本体価格(FRP製) 3万円 〜 15万円 サイズやメーカーによる
標準取付工事費 3万円 〜 7万円 配管の接続含む
既存浴槽撤去・処分費 2万円 〜 4万円 リサイクル費用込み
合計目安 8万円 〜 26万円 現場の状況により変動

※上記はあくまで目安です。ステンレス製やホーロー製にすると本体価格がさらに5万〜10万円ほどアップします。

また、搬入経路が狭い場合には「荷揚げ費用」が別途かかることもあるので、現地調査の時に確認しておくと安心です。

埋め込みの浴槽交換の予算目安

埋め込みや半埋め込みの浴槽を交換する場合は、それなりの覚悟(予算と時間)が必要です。

なぜなら、浴槽を取り出すために周りのタイルを一度壊す必要があるから。これは「単なる交換」というよりは、半分「浴室の作り直し」に近い作業になります。

費用の内訳が膨らむ理由

浴槽代に加えて、「タイル解体費」「下地補修費」「新規タイル貼り費」「防水処理費」がかかってきます。

特に防水処理は重要で、ここをケチると数年後に建物が傷む原因になります。

工期は3日から、長ければ1週間程度。費用の合計は15万円〜50万円と幅が広いですが、これは「どこまでタイルの補修範囲を広げるか」や「下地の傷み具合」によるものです。

現地調査の際、業者さんに「もし下地が腐っていたら最大いくらかかるか」をあらかじめ聞いておくのが賢いやり方ですよ。

一軒家のユニットバス交換費用を安く済ませる

高いか安いか、お金の比較

どこ処

「浴槽だけ変えようと思ったら、結局ユニットバス全体の交換を勧められた」というのは、よくある話。

でも、100万円近い出費は痛いですよね。これを少しでも安く抑えるテクニックをいくつか教えちゃいます。

メーカーにこだわらない「工務店モデル」

リクシルやTOTOなどの有名メーカーには、実は「業者向けのお買い得モデル」が存在します。

ショールームに飾ってあるような華やかな機能はないけれど、基本性能はバッチリ。これを選ぶだけで、定価から大幅に値引きされることがあります。

また、「型落ち」の在庫品を狙うのもアリですね。色やデザインにこだわりがなければ、数十万円単位で浮く可能性がありますよ。

オプションの取捨選択

「浴室乾燥機」「鏡」「カウンター」「棚」…これ、全部外せます。最近は掃除を楽にするために「棚や鏡はいらない」という人も増えています。

不要なものを削ぎ落とせば、本体価格だけでなく、設置工賃も少し安くなることがあります。

あと、給湯器の交換時期が近いなら、セットで頼むことで総額を値引き交渉するのも、どこに頼むか決める際の有力なカードになります。

浴槽交換にかかる時間と工事当日の流れ

工事中、ずっと業者の人が家の中にいるのって、結構気を使いますよね。工事がどんな風に進むのか、その流れを事前に把握しておくと心の準備ができます。

工事当日のスケジュール例(単体交換の場合)

朝8時半〜9時頃にスタッフが到着し、まずは玄関から浴室までの通り道をブルーシートなどで養生します。

10時頃から古い浴槽の撤去が始まり、ガタガタという少し大きな音がします。

お昼頃には新しい浴槽が搬入され、午後は配管の接続と隙間のコーキング作業。

16時〜17時頃には試運転をして完了、というのが一般的な流れです。

ただし、タイル工事がある場合は、セメントが乾くのを待つために翌日に作業が持ち越されます。

その間、お風呂は銭湯に行くなどの計画を立てておくとスムーズですよ。ここ、家族で話し合っておきたいポイントですね。

浴槽のみ交換をDIYや自分でする際の危険性

危険、NG、ダメ、などネガティブワードの黄色灯

どこ処

ネットで浴槽が安く売られているのを見て「自分でもできそうじゃない?」と思うDIY好きの方もいるかもしれません。ですが、「浴槽交換のDIYは絶対におすすめしません」

水漏れは「見えないところ」で起きる

浴槽交換で一番難しいのは、重いものを置くことではなく「排水の接続」です。もし接続が不完全で、浴槽の下でチョロチョロと水が漏れ続けたらどうなるでしょうか。

気づいた時には床下がカビだらけになり、シロアリが発生し、隣の部屋の畳まで腐っている…なんてことになりかねません。

そうなると、プロに頼む工事費の何十倍もの修繕費が必要になります。

また、給湯器との接続(追い焚き配管)にはガスや電気の資格が必要な場合もあり、素人が手を出して火災や事故を起こせば、保険すら下りない可能性があります。

自分の手でやりたい気持ちはわかりますが、水回りだけはプロの技術を信頼するのが、一番の節約になりますよ。

賃貸物件の故障対応と大家さんへの相談手順

賃貸マンションやアパートにお住まいなら、話はもっとシンプル。でも、一歩間違えるとトラブルになります。大原則は「勝手に直さない、勝手に業者を呼ばない」です。

費用の負担は誰がする?

通常の使用で浴槽にひびが入ったり、経年劣化で使えなくなったりした場合、その修繕義務は大家さんにあります。

つまり、あなたの負担は0円のはずなんです。まずは管理会社か大家さんに電話して、「浴槽が壊れたので確認してほしい」と伝えましょう。

ただし、あなたが重いものを落として割った、あるいは不適切な洗剤を使って素材を傷めたという場合は、あなたの過失として修理費用を請求されることもあります。

その場合でも、勝手に変えるのではなく、指定の業者で直してもらうのがルール。

退去時に「勝手に変えたから元に戻して(原状回復)」と言われるのを避けるためにも、必ず文書やメールでやり取りを残しておきましょうね。

まとめ:浴槽交換をどこに頼むか迷った時の決め方

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!浴槽交換をどこに頼むか、あなたの中での答えは少し見えてきましたか?

最後にもう一度整理すると、「安さと確かな技術を求めるなら地元の水道局指定工事店」、「浴室全体をおしゃれに快適にしたいならリフォーム専門店」、「とりあえず予算を明確にしたいならホームセンターや量販店」がおすすめです。

そして、どの依頼先を選んだとしても、必ず3社ほどから見積もりを取り、アスベスト調査や補助金の活用について誠実に応えてくれる業者さんを選んでくださいね。

浴槽交換は、ただ設備を新しくするだけでなく、あなたの「暮らしの質」を底上げしてくれる素晴らしい機会です。

ピカピカの浴槽で、足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かる。そんな素敵な毎日が一日も早く来ることを心から応援しています。

最後に、正確な費用や作業内容や保証などについては、必ず各業者の公式サイトを確認したり、直接お見積もりを取ったりして、納得した上で進めてくださいね。

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